行ってみて予想以上に素敵だった橋。
EMSCHERKUNST 2010というラインヘルネ運河沿いにアートプロジェクトがあった時に作られた歩道橋です。別のページの踊る鉄塔もこの時の作品の一つです。
設計はTobias Rehbergerというアーティストのデザインにシュライヒ事務所(schlaich bergermann partner, Madako)が設計をしています。
鋼材のリボンの厚さは12cm。リボンの上にプレキャストコンクリートスラブが載せられています。
構造がいいと、俄然、ループのトンネルのデザインやカラフルな床版もよく見えてきます。アーティストと構造デザイナーの良い出会いですね。
吊り床版のリボンを支えるアンカー
場所はオーバーハウゼン。ラインヘルネ運河。国道223号線沿いの公園にあります。
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