ドイツ、エッセンの近く、Mechtenbergランドスケープパークの中の自転車道の橋。
設計者はProf. Dr.-Ing. Hilbers Ingenieurgesellschaft GmbHとあります。
橋の周辺はなにもない、ただ、原野と森を楽しむ公園です。施設としては、バードウォッチング用の視点場がありました。
事前に写真を見た時は、正直、ださい、寄る価値があるか悩みましたが、この場所に組み立て・撤去自在な、(実際には、支承部の長さ調整用リブなど、きっちり製作されています。当然です。)、”完璧な”とは形容しにくい隙のある構造は、自然を壊しつつ、いい加減で原っぱの中に似合っています。
ドラえもんの空き地に土管があるような自然。
作りも、ボルトが抜けてたり、支承が浮いていたり、やはり隙があります。不静定次数はめちゃくちゃ高そうですから問題ないでしょう。
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